タイとスラー
こんにちは。
ちなつです。
皆さんは、
「タイ」と「スラー」の違いがわかりますか?
タイとスラーはどちらも楽譜の中に
出てくる記号ですが、
よく似てるんです。
間違えて覚えてしまうと
演奏が不自然になってしまいます。
しっかりと確認していきましょう!
・スラー
スラーとは、
スラーが付いている音をなめらかに演奏する、という意味です。
・タイ
タイとは、
二つ以上の同じ音の音符を繋げて演奏する、
という意味です。
タイがつくことで、
音が切れ目なくつながる=伸ばしっぱなし
になります。
タイとスラーの意味について
理解したところで、
次に見分け方について説明していきます。
・同じ高さの2つの音符に
弧線が付いている場合
→タイ
・高さの異なる音符や、
3つ以上の音符に
弧線が付いている場合
→スラー
タイとスラーは
どちらも弧線でかかれるため、
初心者さんには紛らわしいかもしれません。
しかし、一度理解できれば
迷うこともなくなります。
ぜひ覚えておきましょう!