演奏記号
こんにちは。
ちなつです。
ピアノを弾いていると、
たくさんの記号が出てきますね。
初心者さんには覚えるのが
大変かもしれません。
しかし、この記号を覚えなければ、
楽譜通りの演奏とは言えません。
表現豊かに演奏するためには、
記号の理解が必要なのです。
では、どんな演奏記号があるのでしょうか。
最初に、演奏記号とは、
テンポや強弱、装飾を定めるもので、
シャープやフラットなど)と区別されます。
・強弱記号
フォルテやピアノなどがあり、
音の強弱を示します。
・速度記号
弾く速度を指定したり、
速度の変化を示します。
・反復記号
弾く順番を指定します。
ダ・カーポやフィーネなどがあります。
このように、
楽譜にはたくさんの種類の記号が登場します。
表現力豊かな演奏を目指して、
記号の意味を
調べながら練習し、
少しずつ覚えていきましょう!
両手弾き
こんにちは。
ちなつです。
ピアノ初心者さんがつまずくポイントとして
1番に上がるのは、
「両手弾き」ですね。
右手と左手が別々の動きを
しなければいけないのは、
とても難しいですよね。
ですが、この両手弾きをクリアしなければ、
伴奏がないため
迫力やリズム感のない、
薄っぺらい演奏になってしまいます。
今日は
ピアノを両手で弾くためのコツをご紹介します。
練習方法ですが、
まず片手ずつの練習をしましょう。
これが非常に大事になります。
片手ずつ、楽譜を見なくても
スムーズに弾けるようになると、
両手弾きにぐっと近づきます。
片手ずつをマスターできたら
次は両手で練習しましょう。
このときのコツは、ゆっくり弾くことです。
一音一音丁寧に、
正確に弾くことを意識してください。
何度も繰り返し、
少しずつスピードを上げていきましょう。
また、いきなり一曲全てを弾くよりも、
フレーズごと、数小節ごと
区切って練習した方が効果的です。
一歩ずつ着実に前に進むようにしましょう。
両手弾きは無理だと諦めないでください。
何度も繰り返し練習すれば、
いつの間にか体が覚えて、
絶対に弾けるようになります。
頑張りましょう!
毎日練習
こんにちは。
ちなつです。
ピアノがなかなか上達しなくて
悩んでる方いませんか?
ピアノ上達のために最も必要なことは、
とっても簡単なことです。
それは、毎日弾くこと。
週に1度、まとめて練習時間を確保する、
というやり方をしていませんか?
それは非効率な方法です。
この方法で練習している人は、
見直してみてください。
毎日20分練習する人と、
週に1回2時間以上練習する人では、
どちらが上達が早いと思いますか?
それは「毎日20分練習する人」です。
ピアノが上達するということは、
前回できなかったところが
できるようになることの積み重ねです。
つまり復習を繰り返していくことが
必要になるわけです。
では、1日何分すればいいのでしょうか。
初心者さんは、
まず1日20分を
目標にしましょう。
そして毎日ピアノに触る習慣
をつけましょう。
時間や場所は自由です。
自分の生活に無理のないように
上手く時間を見つけましょう。
練習の内容も自分のレベルに
合っているものを選びましょう。
ピアノの練習は、
苦しいものではありません。
楽しいものです。
自分が上達して
いっている感覚を
ぜひ楽しんでください!
指の形
こんにちは。
ちなつです。
ピアノ初心者のみなさん
指の形おかしくないですか?
正しい指の形を知らないと、
上達は見込めません。
指の形を整えるだけで、
簡単に弾きやすくなります。
いつでも変わらない指の形が
上達のためには必要なのです。
ピアノ初心者さんは鍵盤の重さに慣れず、
指が反ってしまったり、
手首が下がってしまうことがあります。
こうなってしまうと、何が問題なのでしょう。
一つは、手が疲れてしまうことです。
余計な力を使っているので、
長い時間弾くことができなくなります。
二つ目は、
指がスムーズに動かないことです。
長いフレーズや速いフレーズが
出てきた時に、思うようにいきません。
三つ目は、表現力がつかないことです。
強弱をつけたり、
いろいろなテンポで弾くためには、
指の形が重要になります。
では、
実際に正しい指の形
とはなんでしょうか。
まず、肩の力を抜いて、
腕をぶらんと下げてください。
次に肘から腕を上げて
鍵盤に優しく触ってください。
そして手の甲が鍵盤と平行になるように、
手首を調整してください。
最後に、
手の指を軽く曲げて山を作ってください。
完成です。これだけです。
難しいことでは
決してありません。
まず第一歩として正しい指の形を
マスターしましょう。